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2段フェンスのご案内
新築や中古住宅に引っ越してからしばらく経って、近隣や前面道路からの視線が気になったなんてことはございませんか。 【目次】
1.なぜYKKAP?
2.2段支柱の種類について 3.自立建て用支柱について 4.自立建て支柱の特長について 5.2段支柱の基礎 6.ブロック建て用支柱について 7.ブロック建て支柱の特徴 8.ブロック建てと自立建ての違いをまとめると・・・ 9.すでにメッシュフェンスがついている場所を目隠ししたい場合は? 10.リクシルの2段支柱について 11.最後に なぜYKKAP?
YKKAPの2段フェンスは部材を精査することで、非常にわかりやすく体系化されています。また日本製の一流メーカーということもあり、品質もしっかりしていることと、キロなら施工事例も多く、激安価格で販売できるという点もポイントですね。 2段支柱の種類について
YKKAPの2段フェンス用支柱は、ブロック積の上に建てられるタイプ(ブロック建て用)と地面に柱を埋め込んで建てられるタイプ(自立建て用)の2種類があります。
今ついているフェンスを解体して新しく2段フェンスに交換する場合にはブロック建て用をお奨めします。 自立建て用支柱について地面に直接柱を建てる“柱建て用支柱”は2段支柱と3段支柱の2種類があります。
2段支柱は最大高さが1922.5mmですので、これだけでも目隠し機能としては十分と言えます。 自立建て支柱の特長について
2段支柱、3段支柱という名前の通り、フェンス本体を上下に並べて設置します。
もう一つの大きな特長は、上図のように控え柱がないことです。 2段支柱の基礎フェンスと取り付ける予定の場所がかなり水平な場合は、地面に穴を開けてそのまま柱を固定します。 しかし、設置の距離が長い場合や敷地が水平でない場合は“独立基礎ブロック”というものを使用します。 ホームセンターなどでもたまに見かけると思います。 大きさはフェンスの高さによって変更します。 これを地面に埋めて、モルタルなどで固定します。 最後にブロックの穴に柱を固定して完成です。 ブロック建て用支柱についてB(コンクリートブロック)を利用して柱を立てるブロック建て用支柱は、強度面の問題から2段支柱のみの仕様となります。
ブロック建て支柱も最大高さが1922.5mmありますので、一般的な住宅であればこれで十分目隠し機能を果たしてくれます。 ブロック建て支柱の特徴
まず一つ目は柱の本数です。自立建ての2段フェンスは約2mスパンで柱を立てますが、ブロック建て用は1mスパンで柱を立てる必要があります。単純計算2倍ですので、それだけ材料費が高くなります。 ブロック建てと自立建ての違いをまとめると・・・
2種類の2段支柱を簡単に比べると、次のようになります。
すでにメッシュフェンスがついている場所を目隠ししたい場合は?
当店によくある問い合わせの一つに、「すでにハウスメーカーが外柵フェンスを設置してくれているのですが、ご近所から丸見えなので、目隠しフェンスに変更したい。」というものです。
よく見ると、下段のメッシュフェンスはもともとのブロックについているものである事がわかるでしょうか。 リクシルの2段支柱について
ここまでYKKAPの2段支柱について紹介しましたが、冒頭にもお伝えした通りわかりやすかったでしょうか。「よくわからない」という方もおられるかもしれませんね。
リクシルの部材の構成要素は上記のようになります。
無駄がないといえばそうかもしれませんが、非常にわかりにくく、部材を頼み忘れると工事がストップしてしまい、逆に予算がかかってしまうこともあります。 最後にここまで2段支柱の基本知識についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。 今回紹介した記事について簡単にまとめると以下の通りとなります。 ● 近隣の視線が気になったときに、2段支柱の目隠しフェンスがおすすめ!● 2段フェンスには自立建てとブロック建てがあり、メリットとデメリットがある ● 目隠しリフォームとして、上だけ目隠しなどの効率のよい設置方法がある ● 部材の確認が面倒でかつ工事も大変。プロに任せる方が無難
今回は、とくにデザインについては紹介しておりませんでしたが、ほとんどのアルミフェンスをそのまま2段フェンスにも使うことができます。
※2段支柱は見積システムには現在反映されておりません。(2018年4月現在) 長く生活するにあたって、目隠しを行うことで軽減されるストレスもあるかと思います。周辺からの目線が気になったら、一度目隠しフェンスをご検討されてみてはいかがでしょうか。 |