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目隠しフェンス選び方は?メリットデメリットや費用、施工例もご紹介|おすすめ商品を自動見積
【目次】
1. 目隠しフェンスとは?
2. 目隠しフェンスの目的 2.1 視線のみを隠したい 2.2 防犯性を上げたい 2.3 防音を防ぎたい 2.4 お庭のレイアウトとして 2.5 お風呂場などの窓回りの目隠し 2.6 洗濯物の目隠し 2.7 隣人トラブルを防ぐ為 2.8 ペットが逃げないようにしたい 3. 目隠しフェンスの設置場所 3.1 隣地境界 3.2 道路境界 3.3 駐車場付近 3.4 玄関付近 4. 目隠しフェンスを建てるメリット・デメリット 4.1 目隠しフェンスを建てるメリット 4.2 目隠しフェンスを建てるデメリット 5. 目隠しフェンスを選ぶ時のポイント 6. 目隠しフェンスの種類 6.1 横目隠しタイプ 6.2 たて目隠しタイプ 6.3 たて半目隠しタイプ 6.4 ルーバータイプ 6.5 木目調タイプ 6.6 採光パネルタイプ 6.7 防音タイプ 6.8 竹垣タイプ 7. 目隠しフェンスの素材 7.1 アルミフェンス 7.2 竹垣フェンス 7.3 木製フェンス 8. 目隠しフェンスの高さ 8.1 フェンス高さ60cmの場合 8.2 フェンス高さ80cmの場合 8.3 フェンス高さ100cmの場合 8.4 フェンス高さ120cmの場合 8.5 フェンス高さ130cm以上の場合 9. 目隠しフェンスの費用 9.1 高さ約180cmほどの目隠し2段フェンスを6m分 9.2 ブロックの上に長さ10m分の高さ100cmの目隠しフェンス 10. 目隠しフェンスの工事方法 10.1 ブロック塀への施工 10.2 ブロック塀の一番上のブロックに穴が開いている場合 10.3 ブロック塀の一番上のブロックに穴が開いていない場合 10.4 ブロック塀にさらにブロックを積む場合 10.5 一からブロックを積んでフェンスを施工する場合 10.6 柱を地面に埋めて建てる施工 10.7 独立基礎で設置する場合 10.8 現場基礎で設置する場合 11. 目隠しフェンスの施工例 11.1 横格子目隠しフェンスの施工事例 11.2 YKKAP シンプレオフェンスSY 1型 高さ120cm 駐車場とお庭の仕切り目隠し 11.3 ルシアスフェンス F02型 横目隠し 2段支柱 自立建て用 複合カラー T170(T100+T80) 11.4 お隣のお庭との目隠し 11.5 たて格子目隠しフェンスの施工事例 11.6 YKKAP シンプレオフェンスST 1F型 高さ約100cm 地面から柱を設置し、ブロックの上にパネルが出るよう施工 11.7 フェンスAB TM1型 縦目隠し 高さ80cm お庭部分目隠し 11.8 横格子目隠しフェンス2段の施工事例 11.9 YKKAP シンプレオフェンス13型 高さ約180cm 道路境界の窓目隠し 11.10 YKKAP シンプレオフェンスSY1F型 高さ約130cm 玄関回り目隠し 11.11 たて目隠しフェンス2段の施工事例 11.12 YKKAP シンプレオフェンス6F型 高さ約180cm お庭部分目隠し施工 11.13 YKKAP シンプレオフェンス6F型+4F型 高さ約180cm 機種違いフェンス上下施工 11.14 木目調フェンス1段の施工事例 11.15 YKKAP ルシアスフェンスF02型 高さ120cm ブロック・擁壁上目隠し木調フェンス 11.16 YKKAP ルシアスフェンスF04型 高さ120cm お庭部分横半目隠し木調フェンス 11.17 木目調フェンス2段の施工事例 11.18 YKKAP ルシアスフェンスF04型 高さ約150cm ブロック上2段木調フェンス 11.19 YKKAP ルシアスフェンスF02型 高さ約150cm 地面に柱を埋め込んでの2段木調フェンス 11.20 ポリカパネルタイプの施工事例 11.21 LIXIL フェンスAA YT1型 高さ100cm 駐車場部分をポリカと木調のパネルで施工 11.22 YKKAP シンプレオフェンスP1 F型 + SY 1F型 高さ約180cm 上部ポリカパネル + 下部スリットパネル施工 11.23 地面に柱を建て、フェンスを1段での施工 11.24 YKKAP シンプレオ フェンス 5F型 横目隠しタイプ 独立基礎での施工 11.25 YKKAP ルシアスフェンス J01型 ポリカパネルタイプ 現場基礎での施工 11.26 地面に柱を建て、フェンスを上の段のみ施工 11.27 YKKAP シンプレオ フェンス 5F型 高さ約180cm 目隠しフェンスを上段のみ施工 12. まとめ
1. 目隠しフェンスとは?
目隠しフェンスとは基本的には外からの視線を遮る目的で使用されることを想定して製造されているフェンスです。
2. 目隠しフェンスの目的
目隠しフェンスを設置を検討されている理由は人それぞれ違うでしょう。 視線のみを隠したい
目隠しフェンスを設置される理由として一番多い目的となります。 防犯性を上げたい
目隠しフェンスを設置することで防犯性の向上も期待できます。 防音を防ぎたい
外からの音を防ぎたい方にも目隠しフェンスの設置が有効です。 お庭のレイアウトとして
お庭の意匠性を高めたい、おしゃれなお庭イメージを演出されたい方にも目隠しフェンスの設置が有効です。 お風呂場などの窓回りの目隠し
お風呂場や窓回りなど窓がついている場所にピンポイントで目隠しフェンスを設置されたいというお問い合わせもあります。。 洗濯物の目隠し
洗濯物を隠すために目隠しフェンスを設置されたいというご要望もよくお聞きします。 隣人トラブルを防ぐ為
隣の敷地に引っ越してきた人とのトラブル防止のために目隠しフェンスを設置されたいという話もよく聞きます。 ペットが逃げないようにしたい
お庭で飼っているペットが外に逃げ出さないように目隠しフェンスを設置したいという方も多いです。
3. 目隠しフェンスの設置場所
どこに建てたい?
目隠しフェンスを建てた方がいいのか?それとも別の方法で目隠しをしたらいいのかは悩みどころです。 隣地境界
隣地との境界に設置を検討中なら目隠しフェンスは最適です。 道路境界
道路との境界に設置する場合には、目隠しフェンスがあることで、道路からの視線をシャットアウトしてくれます。 駐車場付近
駐車場に目隠しフェンスを設置する場合は、外側と内側の区切りといった目的が強いものとなります。 玄関付近
玄関付近は玄関の中が見られないように、隠す目的として目隠しフェンスが使われます。
4. 目隠しフェンスを建てるメリット・デメリット
目隠しフェンスを建てるメリット
プライバシーの確保やはりメリットとして一番大きいのがプライバシーの確保です。 目隠しフェンスを建てるデメリット
台風や強風に弱いメッシュフェンスなどに比べて、視線を隠すためのパネルとなるため必然的に風が当たる面積も多くなります。
まとめるとこんな感じになります。
目隠しフェンスはプライバシーの確保に非常に有効です。
5. 目隠しフェンスを選ぶ時のポイント
目隠しフェンスを選ぶ際に考慮すべきポイントをまとめました。
6. 目隠しフェンスの種類
「目隠しフェンス」とひとことで言っても種類も多くどんなデザインがいいのかわかりにくいですよね。さらにYKKAPやLIXIL、三協アルミ、 四国化成といったメーカーによっても様々なフェンスがあるため、何十種類どころか何百種類から選ぶことになります。
特にエクステリア商品は実物が見られる機会も少ないため、余計に迷ってしまいます。 横目隠しタイプ
目隠しフェンスといえばこちらのデザインが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。隙間のないパネルとなっているため、視線を通すことはありません。 たて目隠しタイプ
横目隠しフェンスとはデザインの違いのみで、基本的な目隠し性能は変わりません。 たて半目隠しタイプ
たて目隠しタイプの多少すき間があるタイプです。 ルーバータイプ
あまり聞きなれない言葉ではありますが、簡単に言うとルーバータイプはすき間のある目隠しフェンスです。
パネルのすき間に細いすき間を作ることで、目隠し機能と通風性を両立することが可能となっている素晴らしいフェンスです。 木目調タイプ
目隠しフェンスにデザイン性を求めるなら、木目調タイプがオススメです。 採光パネルタイプ
目隠しフェンスの中でも採光性に特化したタイプがパネルタイプです。 防音タイプ
目隠しフェンスの中でも防音性に特化したタイプがこちらのタイプです。 竹垣タイプ
目隠しフェンスとは少し異なりますが、和風庭園や和室の前であればこちらの竹垣フェンスが一押しです。
7. 目隠しフェンスの素材
目隠しフェンスの素材は主にアルミ、竹、木の3種類となります。 アルミフェンス
ほとんどの目隠しフェンスがアルミ素材で製造をされています。 竹垣フェンス
名前の通り竹を使って製造されたフェンスです。 木製フェンス
木製のフェンスには自然素材そのものを使用した天然木のフェンスと木粉とプラスチックを混ぜた人工木のフェンスの2種類があります。
8. 目隠しフェンスの高さ
目隠しフェンスには高さも種類が多くあります。実際に設置するにあたって、どれくらいの高さがよいのでしょう? フェンス高さ60㎝の場合
高さ60㎝の場合には、地面から柱を建ててもあまり高さが出ないため、基本的にはブロックの上に施工することになります。 フェンス高さ80㎝の場合
高さ80㎝の場合には、最も一般的なフェンス高さとなるため、他のデザインのフェンスと組み合わせて使う場合には違和感なく設置ができます。 フェンス高さ100㎝の場合
高さ100㎝の場合も基本的にはブロックの上に設置することが一般的です。 フェンス高さ120㎝の場合
高さ120㎝の場合は、比較的高さがあるため、ブロック塀への施工だけではなく地面から柱を建てて施工することも検討してよいでしょう。 フェンス高さ130㎝以上の場合
一部のフェンス以外は、基本的に2段フェンス、3段フェンスといったフェンスを上下、上中下と設置することで高さを出すことができます。
9. 目隠しフェンスの費用
目隠しフェンスの価格については、商品の種類、フェンスの高さ、施工距離、施工方法によってかなり幅が出てきます。 高さ約180cmほどの目隠し2段フェンスを6m分
イメージとしてはこちらの画像のようなものになります。
柱を地中に埋め込んでの施工となりますので、下地が土や砂利を前提にすると約20万円~30万円ほどの工事プランとなります。 ブロックの上に長さ10m分の高さ100cmの目隠しフェンス
柱をブロックに埋め込んでの施工となります。
既にブロックに穴が開いている場合は、約15万円~20万円ほどの工事プランとなります。
施工日数としては約1日~2日での設置となります。
10. 目隠しフェンスの工事方法
目隠しフェンスの設置と一概にいっても、取り付け方法は様々です。 ブロック塀への施工
ブロック塀に柱を建てて設置する方法です。 ブロック塀の一番上のブロックに穴が開いている場合
最も一般的な施工方法となります。特別な工事は必要ありません。 ブロック塀の一番上のブロックに穴が開いていない場合
柱を埋め込むための穴が開いていないため、穴をあける工事が必要です。 ブロック塀にさらにブロックを積む場合
基本的にはオススメできない工事です。 一からブロックを積んでフェンスを施工する場合
新築時や外構リフォーム時に施工することが多いブロック積みですが、ブロックを積む際には、ブロックの上にフェンスを設置することも考慮に入れながら高さや厚み、ブロックの種類などを決めるとよいでしょう。 柱を地面に埋めて建てる施工
柱を地面に埋めて建てる設置する方法です。 独立基礎で設置する場合
独立基礎(フェンスブロック)と呼ばれる出来合いのコンクリート基礎を利用して設置します。 現場基礎で設置する場合
カーポートの柱やテラス屋根の柱などと同じように地面に埋め込んでの施工となります。
11. 目隠しフェンスの施工例
ここまで色々とプランニングのご説明をしてきましたが、実際の施工イメージはどうなるのかわかりにくい方も多いと思います。 横格子目隠しフェンスの施工事例
YKKAP シンプレオフェンスSY1型 高さ120cm 駐車場とお庭の仕切り目隠し
ルシアスフェンス F02型 横目隠し 2段支柱 自立建て用 複合カラー T170(T100+T80)
お隣のお庭との目隠し
たて格子目隠しフェンスの施工事例
YKKAP シンプレオフェンスST1F型 高さ約100cm 地面から柱を設置し、ブロックの上にパネルが出るよう施工
フェンスAB TM1型 縦目隠し 高さ80cm お庭部分目隠し
横格子目隠しフェンス2段の施工事例
YKKAP シンプレオフェンス13型 高さ約180cm 道路境界の窓目隠し
YKKAP シンプレオフェンスSY1F型 高さ約130cm 玄関回り目隠し
たて目隠しフェンス2段の施工事例
YKKAP シンプレオフェンス6F型 高さ約180cm お庭部分目隠し施工
YKKAP シンプレオフェンス6F型+4F型 高さ約180cm 機種違いフェンス上下施工
木目調フェンス1段の施工事例
YKKAP ルシアスフェンスF02型 高さ120cm ブロック・擁壁上目隠し木調フェンス
YKKAP ルシアスフェンスF04型 高さ120cm お庭部分横半目隠し木調フェンス
木目調フェンス2段の施工事例
YKKAP ルシアスフェンスF04型 高さ約150cm ブロック上2段木調フェンス
YKKAP ルシアスフェンスF02型 高さ約150cm 地面に柱を埋め込んでの2段木調フェンス
ポリカパネルタイプの施工事例
LIXIL フェンスAA YT1型 高さ100cm 駐車場部分をポリカと木調のパネルで施工
YKKAP シンプレオフェンスP1F型+SY1F型 高さ約180cm 上部ポリカパネル+下部スリットパネル施工
地面に柱を建て、フェンスを1段での施工
YKKAP シンプレオ フェンス 5F型 横目隠しタイプ 独立基礎での施工
YKKAP ルシアスフェンス J01型 ポリカパネルタイプ 現場基礎での施工
地面に柱を建て、フェンスを上の段のみ施工
YKKAP シンプレオ フェンス 5F型 高さ約180cm 目隠しフェンスを上段のみ施工
12. まとめ
目隠しフェンスを検討されている方に向けて目隠しフェンスに関する知識を網羅的に書かせて頂きました。 |