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カーポートの耐用年数について勉強しよう!
【目次】
1.はじめに
近年、様々なタイプのカーポートの発売に伴い、カーポートの需要も増え続けています。
カーポートを購入するにあたり、当店でも多くいただくご質問の一つとして「カーポートの耐用年数」が挙げられます。 1台用2台用、デザイン等によって価格は異なりますが、決して安いものではありません。 実際にカーポートを建ててからどのくらい持つことができるのか、気になる方も多いのではないかと思います。 ここではローン的な考え方をキロ独自に解釈した上でカーポートの耐用年数についてご紹介していきたいと思います。 ![]()
2.カーポートの耐用年数について
まずはざっくりとした価格帯です。
ズバリ、結論から申し上げますと、一般カーポートの耐用年数は10~15年程といわれています。 これはカーポートの種類や使用される場所などにもよって異なってくるため、一概に確実な回答をすることはできませんが、メーカー基準としても大体10~15年程ではないかといわれています。 カーポートが寿命をむかえてしまうと、本来の強度を保つことができなくなり、台風や地震等といった災害で、カーポートが破損してしまうといった危険性があげられます。 そうならないためにカーポートに不具合がないか等のチェックをすることが大切です。
3.カーポートの種類について
カーポートは、大きくわけて、アルミカーポートとセッパンカーポートの2種類があり、材質・仕様がそれぞれ異なります。
ポリカーボネートは薄い屋根材ではありますが、非常に高耐久であるのが特徴です。 しかし、ポリカーボネートを使用しているカーポートで起きやすい問題は屋根材の劣化です。 カーポート本体自体には問題がなくても、紫外線を受け続けることにより、屋根材が破損してしまうといったことも起こりえます。 また、積雪や強風などにより屋根材が取れてしまい、傷やひび割れが発生したという事例も少なくありません。 ポリカーボネート自体は簡単に取り外し、交換をすることが可能なので、周期的にポリカーボネートに付着した汚れや雨水を水で洗い流し、メンテナンスをしてあげましょう。 セッパンカーポートは、アルミカーポートとは異なり、スチール屋根を折って屋根材に使用しています。 スチール素材となるため、積雪・強風などにも十分な強度を発揮します。 そのため、積雪地域には一般的にセッパンカーポートを用いられることが多いでしょう。 アルミカーポートよりも値段は張りますが、強度を重視されるのであれば、セッパンカーポートをおすすめします。 セッパンカーポートに起こりやすい問題は結露です。 屋根全体がスチール折板で覆われているため、冬季は屋根の内側に結露が発生する場合があります。 結露が発生すると、そこから水滴がポタポタと落ちてきてしまい、車が汚れてしまうといったことがあり得ます。 そこで結露を軽減するために取り付けるものがペフ材、いわゆる結露軽減材です。 ペフ材はスポンジ状の素材となっており、屋根の内側に張り付けることで、カーポート内の結露を防ぐことができるため、結果的に水滴から車が汚れるのを守ることができます。 しかしながら、ペフ材もカーポート本体と同様、10~15年ほどすると経年劣化により、ボロボロと剥がれ落ちてくることがあります。 ペフ材のみの修復というのが非常に難しく、場合によっては、屋根自体を取り換える必要があるため、セッパンカーポートの設置後のことを考えると、必ずしもペフ材の取り付けが必要というわけでもないかと思います。 なお、当店では、ペフ付きのセッパンカーポートの販売は行っておりませんので、予めご了承の程よろしくお願いいたします。 ペフ材は10~15年程の寿命となる場合が多いですが、前述でも記載した通り、セッパンカーポート自体はスチール素材となり、アルミカーポートよりも強度が強いことから、20~30年程は問題なく使用することができるかと思います。 しかし、やはり価格面ではアルミカーポートよりも高めの設定となっているため、設置される地域によって、ご検討いただくことをおすすめいたします。
4.カーポートの劣化を防ぐためには
では、カーポートをできる限り長く使い続けるためにはどうすればよいのでしょうか。
もちろん、しっかりとメンテナスをしていただくことも大切ではありますが、カーポートの劣化の原因について知り、対策をしていただくことも重要です。 カーポートの劣化の原因として大きく挙げられるのが、錆による腐食です。 カーポートに限らずではありますが、一般的なエクステリア商品は、海の近くに住んでいると、潮風の影響で、どうしても錆が発生しやすくなります。 また、海の近くの地域に限らず、雨風が強い地域等でも、カーポートに付着した雨水を放置しておくと、錆の原因となる場合があります。 錆が発生してしまうと、カーポートの耐久性が低くなってしまい、積雪や強風などで転倒してしまうといった可能性も捨てきれません。 そのため、錆の発生を防ぐために、周期的なカーポートのメンテナンスが必要となります。 メンテナンスの方法としては、水洗いした柔らかいタオル等を使用してカーポートの柱、可能であれば梁や枠の部分などもしっかりと拭いてあげると良いでしょう。 また、積雪地域にカーポートを建てられる場合は、雪が降った際にも注意が必要です。 屋根に雪が積もってしまうと、雪の重みで、柱に負担が掛かり、柱の変形や破損に繋がってしまう恐れがあります。 雪が降った際には、雪が屋根の上に積もってしまう前に、できる限り早く雪降ろしをすることをおすすめします。 カーポートを長く使用し続けるために、常日頃のメンテナンスを心がけましょう。
5.ローン的な考え方をキロ独自に解釈!
さて、ここまでカーポートについて説明をしてきましたが、実際に気になるところはお値段の部分になるかと思います。
例えば、当店で人気の「キロスタイルカーポート」の1台用の基本セットですが、こちらは商品代・工事費を含めた価格で99,800円(2018年3月1日現在)となっております。 ![]() これを10年のスパンで考えると、1年あたり9,980円、さらにそこから月ごとにみていくと1ヶ月あたり約832円。1日あたりだと30円にも満たないというわけです。 仮にカーポートの耐用年数が10年であったとしても、1ヶ月あたり1,000円も掛かかりません。 月に2回ほど洗車機で車を洗うとすると、最低でも600円~800円はかかりますよね。 車好きのお父さんなら、これだけでも十分価値を見いだせるのではないでしょうか。 さらにキロなら商品に2年保証・工事に10年保証のダブル保証体制を取っておりますので、前述に記載した費用がある意味で担保されます。 このようにローン的な目線から考えると、カーポートを購入の際も安心で経済的であるといえるでしょう。 なお、当店では、ホームページ上の自動見積システムにより、設置条件やご希望のカーポートの種類を選択していただくと、自動的に積算し、概算のお見積り内容をご確認いただくことができます。 よろしければ、ご希望の内容で概算お見積りを行っていただき、ローン的な観点からも、一度、ご検討をいただければと思います。 ![]()
6.さいごに
カーポートは、雨風や遮熱から車を守るという大きな役割があることから、現代の戸建て住宅に大きく普及されております。
安心して車をカーポート内に預け入れることができる様、カーポートのお手入れを心がけましょう。 カーポートの劣化を抑えることができれば、前述で記載した目安の耐用年数よりも、長い間、使用することができます。 その他、カーポートに関するご不明点等ございましたら、お気軽にキロまでお問い合わせください。 お客様にご希望に添うカーポートをご提案させていただきます。 ![]() |