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YKKAP リウッドデッキ200 バルコニー用
【標準工事費コミコミ価格一覧表】※束石施工費は含まれておりません
「リウッド」は自然と人にやさしい素材です
YKK APリウッドデッキ200は木粉とプラスチック(ポリプロピレン)を主原料とした再生木と呼ばれる素材でできています。
天然木ではないため腐食やシロアリの被害にも強く、さらに接着剤や防腐剤などの薬品処理は不要。小さいお子様やペットなど、
住む人の健康に寄り添ったホルムアルデヒドが含まれていない商品です。またリサイクルも可能な材質なので地球環境にもやさしい素材です。
ちなみにポリプロピレンとはポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンと並ぶ4大汎用樹脂の一つ。ポリプロピレンの特長はその強度。 ポリエチレンに比べて耐熱温度が高く、硬いことで知られます。身近なものではテレビなどの電化製品やバンパーなどの自動車部品など耐熱性 と強度が必要な部品に使用される素材です。ポリエチレンを採用しているのは再生木の分野ではYKK APのみとなっています。 天然木とは何がちがうの?
天然木に比べて高い対候性や耐水性を誇り、外で長く使用しても強度の低下や変色が少なく、吸水率が低いため反りや腐食が起こりにくくなっているのが特長です。
また硬度も高いため建てたときの質感そのままに、長くお使いいただける商品です。 硬度はどれくらいちがう?
※YKK APカタログより抜粋
10年相当の色褪せはどれくらい?
0     500     1000     2000     3000    (時間)
※リウッドデッキ200 レッドブラウン
※300時間=1年相当
0     500     1000     2000     3000    (時間)
※上からレッドシダー、ひのき、ベイマツ、杉、イベ ※300時間=1年相当
※YKK APカタログより抜粋 腐食によってどれぐらい質量が削られる?
※YKK APカタログより抜粋
白蟻によってどれぐらい質量が削られる?
※YKK APカタログより抜粋
どんなふうに製造されているの?
YKK APの再生木「リウッド」は北陸工業地帯の中でも特に重工業が発達している富山県黒部市にある工場で生産されています。
世界レベルの開発力・製造力・技術力と3拍子揃ったYKK APの心臓部です。 「リウッド」は木粉を約50%の割合(重量比)で配合し、色を付けるための顔料等の添加剤を入れて、ポリプロピレンを一度溶かして「リウッド」 の小さな固まりを作ります。これを押し出し機に投入し、溶融、成型、冷却することにより、デッキ材になります。 押出し成形したばかりのものは熱を持っているため、水で冷却します。冷却水は浄化しながら繰り返し利用します。 押し出し材の表面を削り、木肌の質感を出し表面を仕上げることで天然木とそん色ない風合いや質感を出します。 できあがった「リウッド」をサイズや形状ごとに加工等行い、完成となります。 ※YKK APカタログより抜粋
「リウッド」の床材について
バルコニー用リウッドデッキ200の床材はデッキ幅19.7㎝、デッキ材ピッチ幅20㎝というサイズ感が特徴です。
建物に合わせた寸法設計となっており、関東間であってもメーターモジュールであっても適した納まりになります。
また目地幅が3㎜と狭く、隙間を埋めるような構造になっているためデッキの隙間からものが落ちにくく、指や爪を挟みにくい安心安全な構造となっています。
特にバルコニー用の場合には、隙間にものが落ちてしまうと拾うのに一苦労。 基本的に隙間なく床板が張られていることが多く、床下にもぐるようなスペースもないので床材をはがすなどして解体しないといけません。 その点下にものが落ちにくい仕様になっていることで、安心してご使用いただけます。 もちろん排水はしてくれるため、ウッドデッキの上に大きな水たまりが残り続けることもありません。 デッキ材の固定方法は?
デッキ材抑え金具を使い、任意の位置に設置します。
デッキ材1枚につき1か所、ずれないように固定ピンを取り付けして、新たなデッキ材をスライドして連結します。
バルコニー用リウッドデッキ200の設置方法は?
バルコニーの床面と根太固定部品の設置は接着剤を使用します。
エポキシ系樹脂接着剤というもので固定するため人が乗ってもずれたりすることなくご利用いただけます。 エポキシ系樹脂接着剤はホームセンターなどで購入できるセメダインといったものが有名ですね。 耐熱性、耐水性に優れ、外で使用する金属の接着に向く接着剤なので安心して屋外で使用が可能です。 「リウッド」のカラーバリエーションは?
新色のセピアグレイ色が加わり5色展開となりました。
画像左からセピアグレイ、ウォームグレイ、ホワイトブラウン、ナチュラルブラウン、レッドブラウンとなっています。
お住いの住宅デザインやフロアカラーなどにあわせてコーディネートをされるとよいでしょう。 セピアグレイとウォームグレイは両面2色のデッキ材、ホワイトブラウン、ナチュラルブラウン、レッドブラウンは両面同一色のデッキ材となっています。 表面はどの色も天然木の質感を出したざらざら感があります。
バルコニー用のリウッドデッキ200は1階用と設置方法が異なるため束柱が存在しません。
ウッドデッキを支える根太部分のアルミ材はカームブラック色。 地面との接地金具はスチール製のシルバー色になっています。 基本的には工事が終わると見えない部分になります。。 バルコニー用リウッドデッキ200のサイズについて
バルコニー用リウッドデッキ200のサイズ表記は尺貫法で表されます。
間口について
デッキを正面から見たときの幅のことを「間口」といいます。
間口寸法は間(けん)という単位で規格が展開されていますが、サイズ表記は数値で表されています。 例えば18、26、36といったイメージです。 上記は本来は1間、1.5間、2間という単位で表されるのですが、バルコニー用では数値表記となります。 たて張りと横張りで寸法が異なりますのでご注意ください。 たて張り規格間口:18(1797mm)/26(2597mm)/36(3597mm)/44(4397mm) 横張り規格間口:18(1795mm)/27(2695mm)/35(3495mm)/45(4495mm) また規格以上のサイズをご希望の場合は多連棟用セットを使用して大きくすることも可能です。 多連棟用セットは18、26という2種類となっており、例えば3.5間(約6200mm)ほどの大きさが欲しい場合には上記の44サイズと18サイズを組み合わせることで62サイズとなります。 多連棟たて張り規格間口:18(1797mm)/26(2597mm) この多連棟用セットはたて張りのみの仕様となっていますので、横張りの場合はデッキの張り方が変わってきます。 奥行について
デッキを正面から見たときの出幅のことを「奥行」といいます。
奥行は尺(しゃく)という単位で規格が展開されていますが、サイズ表記は数値で表されています。 例えば09、12、15といったイメージです。 上記は本来は3尺、4尺、5尺という単位で表されるのですが、バルコニー用では数値表記となります。 たて張りと横張りで寸法が異なりますのでご注意ください。 たて張り奥行:09(895mm)/12(1195mm)/15(1495mm)/18(1795mm) 横張り奥行:08(797mm)/12(1197mm)/14(1397mm)/18(1797mm) 高さについて
設置するバルコニーと窓サッシ部分の高さによって必要なウッドデッキの高さも変わります。
固定部品と呼ばれる、バルコニー部分に接地する金具は4種類ありますが、最大高さ27cmまでとなります。 バルコニーは雨水が流れるような微量の傾斜がついているため、固定金具選びはかなりシビアです。 現地にあわせて金具部分を回転させることで高さの範囲調整が可能な部品となっています。
一番小さいサイズは標準タイプ(10㎝~13㎝まで対応)。
次いでオプションⅠ(8㎝5㎜~10㎝まで対応)、オプションⅡ(13㎝~16㎝まで対応)、オプションⅢ(16㎝~27㎝まで対応)となっています。 規格高さ:標準タイプ(100mm~130mm)/オプションⅠタイプ(85mm~100mm)/オプションⅡタイプ(130mm~160mm)/オプションⅢタイプ(160mm~270mm) デッキ材の張り方
バルコニー用リウッドデッキ200には基本的に3種類の張り方があります。
たて張り
標準仕様はこちらになります。
住宅に対してデッキ材が垂直になります。 サイズ調整などもしやすく、他の張り方と比べてお値打ちなため、こだわりがなければこちらで問題ないでしょう。 よこ張り
床材を住宅に対して平行に設置する納まりになります。
リビングなどの床の向きがよこ張りの場合には一体感を出すために選ばれることが多いです。 千鳥張り
一定の大きさ以上になる場合に、デッキ材の強度を保つために1列を2枚で張っていく張り方です。
わざわざこちらの張り方を選ぶことは少ないですが、横張りなどで間口27以上(デッキ長さ1995mm)で連結する場合にはやむを得ずこの張り方になってしまいます。 バルコニー用リウッドデッキ200の形状について
規格品では四角形の形状が基本となりますが、セミオーダーであればある程度自由にサイズ設計が可能です。
一部切り欠きをしたりするなど現場に合わせた大きさに加工が可能です。
また敷地にあわせて斜めに切りつめをすることも可能です。
斜めカット加工済みのウッドデッキ
バルコニー用リウッドデッキ200のオプションについて
ウッドデッキライフを快適にする為にデッキ床まわりのいくつかのオプションをご紹介します。
その他こんなことができるといいなというご希望がありましたらお問い合わせください。
上記のようなオプションはありますが、バルコニー用リウッドデッキ200にはフェンスの設定がありません。
手すりなどをご検討の際にはウッドデッキ用ではなくバルコニーの手すり部分に専用のものを設置する必要があります。 それ以外にもリウッドデッキ200には使用できて、バルコニー用リウッドデッキ200には使用できないオプションが多数あります。 商品をご購入の際などは、設置できるかどうかご確認をいただくことをおすすめいたします。
バルコニー用リウッドデッキ200をご計画時の注意点とは?
既存バルコニーに「バルコニー用リウッドデッキ200」を敷くと床面が上がります。
当然ながら、これまで届かなかった足の引っかかりに届いてしまうということも考えられます。 大人はもちろんのこと、小さいお子様がいらっしゃるご家庭の場合は、目を離したすきにベランダで遊んでいるなんて可能性もあります。 バルコニーは一歩間違うと転落の危険が伴いますので、設置条件は必ず守る必要があります。 床面から手すり(腰壁)最上部までの高さ1100㎜未満の場合や物件によって、準拠すべき足掛かり高さなどの基準を満たせない場合は、設置しないでください。 「足のかかる部分」が650㎜未満の場合
住宅性能表示〈等級5〉の場合はバルコニーの床から手すりのてっぺんまでの高さが1100㎜以上、足がかかる部分から手すりのてっぺんまでの高さが800㎜以上ないといけません。
また子育てに配慮した住宅のガイドライン(推奨値)、東京都生活文化局より「子供のベランダからの転落防止のための手すりの安全対策」の提案では、 バルコニーの床から手すりのてっぺんまでの高さが1200㎜以上、足がかかる部分から手すりのてっぺんまでの高さが900㎜以上が推奨されています。 「足のかかる部分」が650㎜以上の場合
住宅性能表示〈等級5〉の場合はバルコニーの床から手すりのてっぺんまでの高さが1100㎜以上ないといけません。
また子育てに配慮した住宅のガイドライン(推奨値)、東京都生活文化局より「子供のベランダからの転落防止のための手すりの安全対策」の提案では、 バルコニーの床から手すりのてっぺんまでの高さが1200㎜以上が推奨されています。 「足のかかる部分」が複数ある場合
こちらの場合はバルコニー床面から1段目の足のかかる部分まで650㎜以上、2段目の足がかかる部分まで650㎜以上、そのうえで「足のかかる部分」が650mm未満の場合と同様の設定がなされています。
住宅性能表示〈等級5〉の場合はバルコニーの床から手すりのてっぺんまでの高さが1100㎜以上、足がかかる部分から手すりのてっぺんまでの高さが800㎜以上ないといけません。 また子育てに配慮した住宅のガイドライン(推奨値)、東京都生活文化局より「子供のベランダからの転落防止のための手すりの安全対策」の提案では、バルコニーの床か ら手すりのてっぺんまでの高さが1200㎜以上、足がかかる部分から手すりのてっぺんまでの高さが900㎜以上が推奨されています。 上記3点を図で表すと下図のようなイメージとなります。 現地調査時に確認となりますが、DIYなどで設置される際には十分に確認の上設置をしてください。
・水が排水されずに使ったままの状態になる場所(プールや温泉など)には取り付けないでください。長期間にわたりデッキ材に水が滞留し続けると吸水膨張によって変形する場合があります。
・施工するバルコニーの接着面は、コンクリート仕上げやウレタン防水工法、FRP防水工法が対象となります。 ・給湯器、暖房機などの熱排気が製品に直接あたらないようにしてください。 ・バルコニー用リウッドデッキ200は一般的な地域で10階まで設置可能です。11回以上に設置すると風圧により破損するおそれがありますので設置しないでください。 ・排水溝やドレインはふさがないように計画をしてください。 ・設置場所の水勾配は2/100(≒1度)以下としてください。 バルコニー用リウッドデッキ200を施工時の注意点とは?
バルコニー用リウッドデッキ200を設置する場合には、設置場所への部材の搬入が必要となります。
しかしながら、室内搬入については長い部品などがあるため、家財や壁を傷つけてしまった場合に保証ができない点から行っておりません。 そのため施工時にはお庭や駐車場部分などからはしごをかけられるだけのスペースが必要となります。 バルコニー用リウッドデッキ200の使用上の注意点とは?
カラーについて
・天然の木粉を使用しているため、色に多少のばらつきが発生する可能性があります。
・表面をサンディングしているため、芝のように順目、逆目が存在し、見る角度によって色合いが違って見えることがあります。 ・表層部をサンディング加工した際や、ご使用中における表面の擦れ、経年変化により発生した木粉が服などにつくことがあります。 洗濯物や布団を干す際などは直接触れないように気を付けてください。 ・天然の木粉は紫外線や雨により色が白く変化します。「リウッド」に含まれる木粉も同様に白くなるため、色合いが全体的に白っぽくなります。ただし、 表層部のみの変化ですので強度にはほとんど影響がなく、変化した表層部をサンディングすれば元の色合いに戻ります。また、使用環境によって色の変化の度合いは異なります。 外的要因により付着する汚れ、カビの発生について
「リウッド」は天然木と比べて耐腐朽性、対候性に優れますが、外的要因により付着する汚れ、カビの発生等は天然木とそれほど変わりません。
頑固な汚れになる前に定期的なお掃除をお勧めします。特にホワイトブラウン・ナチュラルブラウンはカラーの特性上、汚れが目立ちます。
表面温度について
直射日光により「リウッド」の表面温度は上昇しますが、これは材質の差よりも色調による影響が大きく、天然木でも同様に表面温度は上昇してしまいます。
日差しの強い夏場は裸足でデッキの上を歩くとやけどをしてしまう可能性がありますので、スリッパなどの履物を履いてご使用いただくことをおすすめしております。
特にウォームグレイやレッドブラウンといった色が濃いカラーは、ホワイトブラウン、ナチュラルブラウン、セピアグレーといった薄いカラーに比べてデッキ の温度が高くなりやすいためご注意ください。 表面温度の上昇を抑制したい場合には、オーニングやテラス屋根といった日よけを設置するとよいでしょう。 設置場所について
「リウッドデッキ200」は商品の特性上、ジャグジー風呂や温泉、プールなど水回りの設置に適しておりません。
家庭用のビニールプールなどを置く分には問題ございませんが、常に水分にさらされる場所での使用はおすすめできません。 水たまりや乾き具合について
「リウッドデッキ200」の表面は水をほとんど吸いません。そのため床板がわずかに反った場所に、雨水などがたまることがあります。
水たまりの大きさやデッキ表面の状態により乾き方にバラつきが生じることがありますが、素材には影響はありません。
商品上は問題ないものとなりますので、予めご了承ください。 また水で濡れた表面は乾燥時よりも滑りやすくなっていますので、歩行には注意してください。 熱伸縮について
「リウッド」はプラスチックが入っていますので、その特性上、ご使用に差し支えない範囲で熱による多少の反り、伸縮による変形が発生する場合があります。予めご了承ください。
燃焼性について
「リウッド」は可燃性の素材です。
そのため周辺での火気の取り扱いにはご注意ください。 特に下記の行為は絶対に行わないでください。変形するおそれがあります。 ・デッキの上で暖房器具の使用 ・デッキの上でのバーベキューコンロの使用 ・デッキ近くでのたき火 デッキの制限荷重について
デッキに長期間、重量物を載せないでください。
床面は1㎡あたり180kgまでの耐荷重仕様となっています。短期間でも荷重を超えないようにご注意ください。 また積雪が多いエリアでは、デッキ上に積雪が約60㎝になる前に必ず雪下ろしを行ってください。 製品破損による被害のおそれがあります。 その他注意事項
・ボルト、ナット、ねじなどは絶対に緩めないでください。
・純正品以外のオプションは取り付けないでください。 ・「リウッド」の表面を鋭利なものでつつかないでください。部材が破損するおそれがあります。 ・床面に灯油、ガソリン、有機溶剤などがついた場合はすぐにふき取ってください。変色するおそれがあります。 ・空き缶や鉄製のものを直接おかないでください。放置すると黒いシミが生じることがあります。 ・デッキの下には入らないでください。 ・屋根からの落雪やつららの落下が予想される場所には取り付けないでください。 「リウッド」のお手入れ方法
「リウッド」は天然木と比べて腐りにくく、対候性にも優れていますが、外的要因による付着する汚れ、カビの発生等は天然木とそれほど変わりません。
頑固な汚れになる前に定期的な清掃が必要です。
症状別お手入れ方法
※広範囲の汚れには高圧洗浄機を使用すると便利です。
※洗浄で取れない汚れはサンディングで対応してください。 ※YKK APカタログより抜粋
洗浄方法については以下の通りです。洗浄道具に関しては、金属製の固い材質のものやダスキン等の化学モップはデッキ材に傷がついたり、油分が浮き上がってくる恐れがあるため使用しないで下さい。 水洗いによる洗浄方法
【対象】
ほこり、靴あと、雨染みの汚れ等 【用意するもの】 洗浄道具(デッキブラシ、たわし、雑巾等) 【洗浄方法】 表面を履き掃除した後、雑巾、デッキブラシ等でデッキ材の長さ方向に沿って水洗いしてください。 最後に固く絞った雑巾でデッキ材の長さ方向に沿って水を拭き取ってください 木材洗浄剤による洗浄方法
【対象】
タンニン鉄による黒い斑点 【用意するもの】 木材洗浄剤、洗浄道具(デッキブラシ、たわし、雑巾等) 【洗浄方法】 表面を履き掃除した後、雑巾、デッキブラシ等でデッキ材の長さ方向に沿って水洗いしてください。 最後に固く絞った雑巾でデッキ材の長さ方向に沿って水を拭き取ってください 台所用中性洗剤による洗浄方法
【対象】
コーヒー、ジュース、醤油、油汚れ等 【用意するもの】 台所用中性洗剤、洗浄道具(デッキブラシ、たわし、雑巾等) 【洗浄方法】 表面を履き掃除した後、使用する台所用中性洗剤の使用方法に従ってデッキブラシ、たわし等でデッキ材の長さ方向に沿って擦ってください。 次に台所用中性洗剤を水で洗い流してください。 最後に固く絞った雑巾でデッキ材の長さ方向に沿って水を拭き取ってください 中性洗剤については洗浄剤として協賛、強アルカリ、シンナーやベンゼンなどの有機溶剤、石油等は使用しないでください。デッキ材が変色するおそれがあります。 高圧洗浄機による洗浄方法
【対象】
広範囲のほこり、靴あと、雨染みの汚れ等 【用意するもの】 高圧洗浄機 【洗浄方法】 使用する高圧洗浄機の取扱説明書に従って、デッキ材の長さ方向に沿って噴射してください。最後に固く絞った雑巾でデッキ材の長さ方向に沿って水を拭き取ってください。 次亜塩素酸系漂白剤による洗浄方法
【対象】
カビによる黒い斑点 【用意するもの】 次亜塩素酸系漂白剤、洗浄道具(デッキブラシ、たわし、雑巾等) 【洗浄方法】 表面を履き掃除した後、使用する次亜塩素酸系漂白剤の使用方法に従って、一定期間放置してください。 次に次亜塩素酸系漂白剤が完全にとれるまで十分に水で洗い流してください。 最後に固く絞った雑巾でデッキ材の長さ方向に沿って水を拭き取ってください。 なお次亜塩素酸系漂白剤は植物に対して影響があるおそれがありますので、周囲の植物には十分にご注意ください。 サンドーペーパーによるサンディング方法
【対象】
キズ、焦げあと、頑固な汚れ等 【用意するもの】 サンドペーパー(#60)、あて木、軍手、掃除機等 【サンディング方法】 表面を履き掃除した後、サンドペーパーをベルト式のハンド研磨機に取り付け、または、あて木に巻いてデッキ材の雑巾、デッキブラシ 等でデッキ材の長さ方向に沿って直線的に一定の力で擦ってください。 次にサンディングした粉を除去するために水洗いしてください。 最後に固く絞った雑巾でデッキ材の長さ方向に沿って水を拭き取ってください。 シリーズの施工事例
ウッドデッキによくある質問
天然木と人工木の違いを教えてください
天然木はその名の通り天然の木を使用したウッドデッキで風合いが魅力的です。
人工木にも種類がありますか? 各エクステリアメーカーがそれぞれ独自の技術により商品を製造しています。そのため手触りや厚み、カラーなどがそれぞれ異なった人工木材となっております。実物をご覧になりたいお客様にはサンプル等もございますので、ご希望頂ければ現地調査の際に持参いたします。 人工木にも寿命はありますか? 人工木という素材自体が流通から20年程度と日が浅いため、20年以上持った事例というもの自体はありません。メーカーの商品保証は2年となっていますが、現状15年以上経過しても特に支障なくお使いいただけております。また色褪せについては、天然木がおよそ1000時間経過すると変色するのに対して、人工木は3000時間経過しても色褪せが無いことは確認されています。 ウッドデッキのメンテナンス方法を教えてもらえませんか? 水洗い洗浄や台所用中性洗剤による洗浄・次亜塩素酸系漂白剤による洗浄やサンドペーパーによるサンディングなど汚れの対象によっていくつかございます。各エクステリアメーカーの商品によっても異なりますので、ご不明な点等ございましたらお問い合わせくださいませ。 雨や雪に対する強度はありますか? ウッドデッキは風雨に影響を受けにくい商品です。雪に対してはウッドデッキの上に降り積もった場合に、強度の問題となります。耐荷重が床面に対して1㎡当たり180kgほどありますので、ウッドデッキ上の積雪が約60cm以上になる前に雪下ろしが必要になります。放置しておくと製品の破損につながります。 |