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TOEX 樹ら楽ステージ 木彫
【標準工事費コミコミ価格一覧表】※束石施工費は含まれておりません
「樹ら楽ステージ木彫」は自然な風合いを楽しめる人工木デッキ
樹ら楽ステージ木彫(「きららすてーじもくちょう」と読みます)の床板は木粉と樹脂を混ぜ合わせた「人工木」と呼ばれる素材です。
芯材に廃プラスチックを使用しており、木粉、樹脂ともに100%リサイクル素材を使用しています。 シックハウス症候群の原因となるトルエン、キシレンなどの有機溶剤や、ホルムアルデヒドを含む素材を使用していないため、小さなお子様やペットでも安心してお使いいただけます。 またエコ素材で作られた人工木のウッドデッキは雨や風による劣化を気にせずに使用いただけることも大きな魅力です。 特にメンテナンスは天然木のウッドデッキに比べて簡単なので、忙しい現代人にはぴったりのウッドデッキといえます。 ウッドデッキがあることでバーベキューやグランピングなどのアウトドアでの楽しみが人がること間違いなし。 もちろん天然の木粉を配合していることから、リアルな木調感もあり、天然木と遜色ない風合いがあります。 樹ら楽ステージ木調と同素材でありながら、デッキ材の質感が異なる樹ら楽ステージやレストステージといった商品、高級感のある木の風合いが楽しめるデッキDSといった商品もあります。 樹ら楽ステージ木彫の特長
人工木のウッドデッキであることから、天然木に比べてシロアリや腐食に強いことがあげられます。
特に腐食してしまった天然木のウッドデッキは床が抜けたり、ささくれが刺さったりと危険度が高いため、しっかりとしたメンテナンスが必要となります。 人工木のウッドデッキは乾燥による木材の割れやささくれができません。 サイズや形状なども自由度が高く、メンテナンスも簡単、腐食などの心配もいらないので、手間をかけずに快適に過ごすことができます。 また天然木のようなナチュラルなイメージになるようにデッキ材の表面に加工を施していることも特長的です。 天然木のようなウッドデッキにしたい場合にはおすすめの商品といえるでしょう。 「樹ら楽ステージ木彫」のデッキ材について
自然木に近づけた表面加工
デッキ材の表面に凸凹があることによってより自然の風合いに近づけるようになっています。
多少の傷であっても表面の加工とあわせて、違和感なく味のある雰囲気を演出してくれます。 デッキ材の構造について
樹ら楽ステージ木彫の床材はデッキ幅17.5㎝、板厚4.6㎝となっています。
縦リブと呼ばれる補強材が入っているおり、構造上強度を出すのに役立っています。
また床板同士の固定は表面からネジが見えないように横止めという連結方法を採用しています。
床板のすきまが均一に施工でき、外観から部品やネジが見えないので、きれいな仕上がりとなります。 横止め部品を床板にあてるようにセットします。 大引きに横止め部品を固定します。
横止め部品に引掛けるようにして、次の床板をはめ込みます。
人工木材の特性と注意点
・使用状況や環境により、土汚れや足跡・雨シミ・カビ(黒い斑点)などの汚れが目立つ場合があります。汚れがひどくならないうちにお手入れ方法をご確認いただきお手入れをしてください。
・人工木材は天然の木粉を配合しているため、表面が濡れた後に木材に含まれる成分が染み出し、表面に褐色のシミが現れる場合があります。シミの除去に関してはお手入れ方法をご確認ください。 ・汚れの種類によっては完全には除去できないものもありますので予めご了承くださいませ。 ・人工木材は自然の風合いを出だすため、天然の木粉を使用しています。そのため部材ごとに色調限度範囲内で色に濃い薄いのバラツキがあります。 ・製品表面は研磨処理を施してあるため、目の向きが変わることがあります。そのため見る角度によっては色が変わっているように見えます。 ・人工木材は樹脂を含んでいるため、温度差による影響で使用に差し支えのない範囲で多少の伸縮や反りが発生する場合があります。 ・人工木材の表面は水をほとんど吸わないため、わずかな反りの部分に降雨などで水たまりができる場合があります。 ・床板表面の状態や水たまりの大きさの違いにより、床板ごとに乾燥時間に差が生じる場合があります。 ・人工木材は樹脂を含んでいるため、歩行などの摩擦により静電気を帯電する場合があります。 ・床板の表面に、リサイクル樹脂材料由来の、白銀色系の小さな穴があります。 ・雨等で木粉からしみ出した成分が土間などのコンクリート面に落ちた場合、コンクリートのアルカリ成分と反応して褐色に汚れることがあります。 ・人工木材は天然木と比べて色褪せが少ないですが、雨や紫外線により経年劣化が生じます。 ・色褪せに伴い、表面部に粉が発生することがあります。洗濯物、布団などを直接おかないでください。粉の付着で汚れる場合があります。 ・色褪せ・粉は表面部のみに発生するため強度には影響しません。 「樹ら楽ステージ」との違い
同シリーズの樹ら楽ステージとの違いはデッキ材表面の加工にあります。
不均一性をテーマにより天然木に近づけた印象になるように粗密のランダムさや繊細な色ムラ、陰影の濃淡を追求しています。
このデッキ材の表現技術は特許技術となっており、LIXILならではの商品といえるでしょう。
その分価格も樹ら楽ステージに比べて高くなっていますので、こだわりのある方におすすめの商品といえます。
「樹ら楽ステージ木彫」のカラーバリエーションは?
カラーバリエーション
カラー展開は4色となっており、樹ら楽ステージに比べて1色少なくなっています。
樹ら楽ステージのグレーウッドがシルバーグレーR、ライトウッドがクリエラスクR、ダークウッドがクリエダークR、
ミディアムウッドがクリエモカRとなっており、ペールウッドに対応する木彫カラーがありません。
そのため一番明るいカラーをご希望の場合はクリエラスクRをお選びいただく必要があります。 リビングが明るい色の場合でも、よりシックな印象にしたい場合は木彫タイプがおすすめです。 色あせについて
床板カラー各色の色あせに関する経年変化試験の結果です。
※LIXILカタログより抜粋
木粉を多く配合しているため、設置初期には天然木のような色調の変化がありますが、時間の経過とともに変化は緩やかになります。
300時間を屋外露出の1年目安としているため、3000時間だと10年になります。 アルミカラーについて
樹ら楽ステージ木彫は床板部分以外はアルミ形材でできています。
束柱と呼ばれるウッドデッキを支える柱はシャイングレーとオータムブラウンの2色が選べます。 デッキ材の骨組みに当たる大引きはと呼ばれる部材はブロンズ色ですが、外からほとんどみえません。
樹ら楽ステージ木彫のサイズについて
樹ら楽ステージ木彫のサイズ表記は尺貫法で表されます。
間口について
デッキを正面から見たときの幅のことを「間口」といいます。
間口寸法は間(けん)という単位で表現され、0.5間ずつ大きくなっていきます。 例えば1間(いっけん)、1.5間(いってんごけん)、2間(にけん)といったイメージです。 m表記に直すと1間=約1.8mとなりますので、2間だと約3.6mという大きさになります。 規格間口:1.5間(2726mm)/2間(3626mm)/2.5間(4346mm)/3間(5426mm)/3.5間(6326mm)/4間(7226mm)/4.5間(7946mm)/5間(8846mm) 出幅について
デッキを正面から見たときの奥行のことを「出幅」といいます。
出幅は尺(しゃく)という単位で表現され、3尺をスタートとしながら1尺ずつ大きくなっていきます。 例えば3尺(さんしゃく)、4尺(よんしゃく)、5尺(ごしゃく)といったイメージです。 m表記に直すと1尺=約30㎝になりますので、6尺だと約1.8mという大きさになります。 11尺や13尺、14尺のサイズは販売量が少なく規格サイズにはありませんが、セミオーダーでの対応ができます。 規格奥行:3尺(916mm)/4尺(1216mm)/5尺(1516mm)/6尺(1816mm)/7尺(2116mm)/8尺(2416mm)/9尺(2716mm)/10尺(2916mm)/12尺(3616mm)/15尺(4516mm) 「樹ら楽ステージ木彫」の高さは?
設置する場所によって必要なウッドデッキの高さも変わります。
窓からお庭へ降りるのに段差が大きい場合は特に注意が必要です。 樹ら楽ステージ木彫を支える「束柱」には4種類の高さタイプがありますが、基本的にはデッキ高さは最大100cmまでとなります。 最小は17cm。束柱を切り詰めることで対応可能です。 束柱Aの基本施工タイプが標準の仕様となっており、17㎝~55㎝までの対応となります。 高さが必要な現場の場合はロング束柱を使用することで、最大100㎝までの対応が可能です。 また固定タイプの束柱Aタイプだけではなく、高さ調整が容易な束柱Bタイプもございます。 束柱Bタイプは束柱Aタイプと違い、最小は37.3cmとなっているため対応力は束柱Aのほうが高くなります。 固定柱と調整柱の大きな違いは現地での調整方法。 固定柱の場合は丸鋸などで現地でカットしていきますが、調整柱はある程度調整がきくためスムーズな工事が可能です。 規格高さ:束柱Aタイプ標準(170mm~550mm)/束柱Bタイプ標準(373mm~550mm)/束柱Aタイプロング(170mm~1000mm)/束柱Bタイプロング(3730mm~1000mm)
高さに関しては100cm以上になると高低差が出すぎて危険なため樹ら楽ステージ木彫の対応範囲を超えてしまいます。
また束柱を他のアルミ柱で代用することも強度上保証できないことから対応ができない仕様となります。 樹ら楽ステージ木彫の構造について
樹ら楽ステージ木彫の構造は人工木材とアルミ形材の組み合わせで成り立っています。
アルミ形材の柱と大引きと根がらみで骨組みを作り、人工木材の床板と幕板で仕上げます。 厚み46㎜の床板とアルミ形材の強度により十分な荷重に耐えられる構造となります。 樹ら楽ステージ木彫の形状について
基本的な形状は規格の四角形になります。
もちろん現場にあわせての加工やデザイン性を重視した加工も可能です。
樹ら楽ステージ木彫のステップについて
ステップの種類
段床型ステップデッキについて
段床型のステップデッキはいろいろなご要望に対応することが可能です。
プランニングのご参考になるような例としては下図をご覧ください。
樹ら楽ステージ木彫のフェンスについて
フェンスの配置方法
ステップと並んで人気のオプションであるウッドデッキ用のフェンスです。
より存在感を感じるオプションになります。 木風の風合いを感じたりモダンなデザインを取り入れたり、目隠しの要素を演出したり、そして小さなお子様の安全対策やペットとのライフワークにもお役に立ちます。
もちろんこのようなパターン以外にも設置方法は多彩です。
現場のご希望にあわせて配置が可能です。 フェンスの種類
フェンスの種類も色々なタイプがあります。デザイン性の高いもの、スタイリッシュな物往年の物、
目隠しの要素が高い物、庭の演出・隣地との仕切りなど、目的に沿ったフェンスをお選びいただくとよいでしょう。
ウッドデッキと同じ人工木の素材で作られているものとアルミの素材で作られているものがあります。
フェンスの高さについて
フェンスの高さと特徴についてまとめました。
高さ選びのご参考にどうぞ。
デッキフェンス・ウッドパーティション・開き戸の使用上の注意点とは?
・揺する、乗る、寄りかかる、ぶら下がることはしないでください。
・雨具、洗濯物、布団などはかけないでください。 ・パネルにプランターなどをつるす場合はパネル1枚あたりkg以下にしてください。また開き戸には吊るさないでください。 ・デッキフェンス、ウッドパーティション等は転落防止策や歩行補助手すりとしての機能はありません。これらの目的には使わないでください。 ・スロープを車いすで昇降する際は必ず介助者をつけてください。 ・油、インキ、墨汁など浸み込みやすいものが付着すると、除去できない場合がありますので、ご注意ください。 ・みだりに改造、変更をしないでください。 樹ら楽ステージ木彫のオプションについて
ウッドデッキライフを快適にする為にデッキ床まわりのいくつかのオプションをご紹介します。
その他こんなことができるといいなというご希望がありましたらお問い合わせください。
樹ら楽ステージ木彫をご計画時の注意点とは?
・樹ら楽ステージ木彫は一般住宅の1階専用です。バルコニーなどに設置をご予定の場合は下記の商品をご検討ください。
・耐風圧強度はウッドデッキもフェンス類も風速34/秒相当です。強風が伴う場所では設置を控えてください。
・浴室、プール等の常時水のかかる場所には設置しないでください。製品の特性上、適していません。 ・給湯器や暖房機などの熱排気が、製品に直接当たらないように施工してください。熱による部材の変形・劣化の恐れがあります。 ・母屋の屋根から雪が直接落ちない場所に設置してください。落雪により製品が破損するおそれがあります。 「樹ら楽ステージ木彫」の使用上の注意点とは?
制限荷重について
・短時間掛かる場合、床面は1800N/㎡(1㎡あたり183kg)までです。長時間重量物を載せたままにしないでください。
・デッキ上に積もった雪は60㎝を超えないうちに必ずおろしてください。製品破損のおそれがあります。 デッキ本体について
・デッキやステップに飛び降りるなど強い衝撃を与えないでください。
・部材表面を傘の先端部等の尖ったもので突かないでください。 ・幕板に乗ったり、足をかけないでください。 ・デッキ周辺でのたき火など、下記は近づけないでください。 ・デッキ上でバーベキューコンロ、暖房器具などの高温になるものは使用しないでください。 ・ハイヒールなどの一点に荷重のかかる履物で歩かないでください。 目地にひっかかり転倒をしたり、床板破損の原因になります。 その他注意事項
・日中、日差しが強いときに乳幼児を一人で遊ばせないでください。
やけどをしたり、熱中症になるおそれがあります。 ・デッキの下にもぐったり、手を入れたりしないでください。 構造上ネジの先端や、部品の切り口など鋭利な部分がありますので、ケガをするおそれがあります。 ・雨等で濡れたデッキやステップは滑りやすくなっていますので転倒にご注意ください。 「樹ら楽ステージ木彫」のお手入れ方法
樹ら楽ステージ木彫はエコ素材で作られた人工木のウッドデッキです。
そのため風雨による劣化などを気にすることなく、掃除なども簡単に行えます。 ただし表面に付着した汚れやカビについては、放置しておくと頑固な汚れになることがありますので定期的に清掃を行ってください。 汚れが軽い場合
【お手入れの仕方】
水またはお湯で濡らした雑巾で拭いたあと、拭き取ってください。 【用意するもの】 雑巾 ※表面にキズがつきますの、金属製のブラシやスチールウールなどは使用しないでください。 汚れがひどい場合
【お手入れの仕方】
中性洗剤を使用方法に従って薄めてから、清掃用のブラシなどで床板の長手方向にこすって汚れを落としてください。 次に洗剤が残らないように水洗いをした後、雑巾で拭き取ってください。 【用意するもの】 スポンジ、清掃用ブラシなど ※表面にキズがつきますの、金属製のブラシやスチールウールなどは使用しないでください。 雨シミが発生した場合
【お手入れの仕方】
雨シミ部分を中心にデッキ全体に十分散水し、水が乾燥しないうちに雑巾で拭き取ってください。 それでも取れない場合は再度繰り返してください。 【用意するもの】 雑巾 カビ(黒い斑点)が発生した場合
【お手入れの仕方】
市販の次亜塩素酸塩系カビ取り剤(カビキラー等)を用いて除去してください。 表面を清掃し十分に乾燥させてください。 使用するカビ取り剤の使用方法に従いスプレー後、一定時間放置してください。 次にカビ取り剤を十分に水洗いした後、水分を雑巾で拭き取ってください。 【用意するもの】 雑巾、次亜塩素酸塩系カビ取り剤 キズ・てかりが発生した場合
【お手入れの仕方】
デッキ表面にすりキズが付いた場合、また長期間のご使用によりてかりが生じた場合は、サンドペーパ(80番)を木片や研磨剤に取り付け、長手方向に沿って一方向に軽くこすってください。 研磨の際は局部的に強くこすらず、周辺をぼかすように数回こするときれいに補修できます。 キズやてかりが発生した周囲のみ研磨してください。床板前面を研磨すると色むらが発生する場合があります。 【用意するもの】 サンドペーパー(80番)、研磨機、木片 「樹ら楽ステージ木彫」のお手入れ時の注意点
表面にキズがつきますの、金属製のブラシやスチールウールなどは使用しないでください。 シンナー、ベンジン等の有機溶剤、協賛、強アルカリの物は使わないでください。変色したり表面を侵す恐れがあります。 高圧洗浄機を使用する場合は付属の取り扱い説明書に従い、長手方向に噴射をしてください。 噴射時は高圧洗浄機のノズルを部材に近づけすぎないでください。表面が削れてしまい、ムラ等が発生する原因となりますので、十分ご注意ください。 樹ら楽ステージ 木彫によくある質問 樹ら楽ステージ木彫は、自分でも工事できますか? 樹ら楽ステージ木彫はプロが施工する商品です。素人が施工することはお勧めしていません。 樹ら楽ステージ木彫で最大の高さが1mとありますがもっと高くしたいけどできますか? 樹ら楽ステージ木彫は、残念ながら1mの高さが最大です。理由は、「揺れてしまうから」とのメーカーの見解です。 樹ら楽ステージ木彫のデッキ材のカラーは色あせしますか? 樹ら楽ステージ木彫のデッキ材は色あせします。経年劣化として色あせも楽しんでください。 樹ら楽ステージ木彫は、腐りますか? 樹ら楽ステージ木彫のデッキ材は色あせします。経年劣化として色あせも楽しんでください。 樹ら楽ステージ木彫の施工の際、地面にコンクリート打ちは必要ですか? 樹ら楽ステージ木彫はデッキ材が人工木、柱はアルミの為、非常に腐りにくいです。 樹ら楽ステージ木彫は、メンテナンス(塗り替え)は必要ですか? 樹ら楽ステージ木彫は塗り替えは必要ありません。日頃の掃除がメンテナンスです。 樹ら楽ステージ木彫とYKKAPリウッドデッキ200どちらの方が人気がありますか? 樹ら楽ステージ木彫とYKKAPのリウッドデッキ200なら残念ながら圧倒的にリウッドデッキ200が圧勝です。 シリーズの施工事例
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ウッドデッキによくある質問
天然木と人工木の違いを教えてください
天然木はその名の通り天然の木を使用したウッドデッキで風合いが魅力的です。
人工木にも種類がありますか? 各エクステリアメーカーがそれぞれ独自の技術により商品を製造しています。そのため手触りや厚み、カラーなどがそれぞれ異なった人工木材となっております。実物をご覧になりたいお客様にはサンプル等もございますので、ご希望頂ければ現地調査の際に持参いたします。 人工木にも寿命はありますか? 人工木という素材自体が流通から20年程度と日が浅いため、20年以上持った事例というもの自体はありません。メーカーの商品保証は2年となっていますが、現状15年以上経過しても特に支障なくお使いいただけております。また色褪せについては、天然木がおよそ1000時間経過すると変色するのに対して、人工木は3000時間経過しても色褪せが無いことは確認されています。 ウッドデッキのメンテナンス方法を教えてもらえませんか? 水洗い洗浄や台所用中性洗剤による洗浄・次亜塩素酸系漂白剤による洗浄やサンドペーパーによるサンディングなど汚れの対象によっていくつかございます。各エクステリアメーカーの商品によっても異なりますので、ご不明な点等ございましたらお問い合わせくださいませ。 雨や雪に対する強度はありますか? ウッドデッキは風雨に影響を受けにくい商品です。雪に対してはウッドデッキの上に降り積もった場合に、強度の問題となります。耐荷重が床面に対して1㎡当たり180kgほどありますので、ウッドデッキ上の積雪が約60cm以上になる前に雪下ろしが必要になります。放置しておくと製品の破損につながります。
樹ら楽ステージ 木彫に関するブログ記事
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