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ウッドデッキをDIYされる方に
憧れのガーデンライフを夢見て、ウッドデッキをDIYしてみようとご検討されている方。 【目次】
素材について
組立方法
ウッドデッキの取り付けはDIYだけではない!?
工事品質
販売方式
配送費
ウッドデッキの市場
メンテナンス
シロアリ対策
価格について
自由度
当店おススメ商品3選!
結局、安くてよい商品って何?
素材について
①素材の違い
ウッドデッキはデッキ表面のデッキ材(天端)と側面を囲う幕板があり、土台の構造材は大引き、根太、筋交い、束柱で構成されます。
デッキ材(天端、幕板)
構造材(束柱、根太、大引き)
②サイズについて
天然木(一から施工する場合)
設置場所の確認とご希望のデッキサイズを決めていただき、材料を計算します。
キット(天然木、樹脂木の組立ての場合)
ここでは、加工せずに組み立てることができるキット品について記載いたします。
樹脂木(一から施工する場合)
デッキ材 幅:150mm~200mm程。厚さは30mm~50mm程。長さは3尺(900mm程)、4尺(1200mm程)~9尺(2700mm程)の規格が一般的です。それ以上長いと千鳥張り(デッキ材とデッキ材を縦に並べる)をしていきます。 根太・大引き材 大体70mm角ぐらいのものが一般的です。樹脂木の場合、根太がなくて大引きをの上にデッキ材を固定する方法が多いのも特徴です。 ●間(けん)尺(しゃく)って何mmなの??
1間は一般的に約1820mm、で1.5間が約2620mm、2間が約3620mmと、おおよそ800mmずつ区切りができています。 ③使用目的
ウッドデッキは様々な用途で使用いただけるかと思います。
『濡れ縁として縁側で落ち着きたい』1800mm×900mm
おおよそ1間(1800mm程)×3尺(900mm程)の濡れ縁サイズです。
『お庭で晩酌を楽しむ』 2600mm×1200mm~
1.5間(2600mm程)分の余裕があれば、デッキの上にチェアやサイドテーブルなどを置いてくつろぐことができます。
『子供用プールで遊ぶ』 3600mm×1800mm
夏はウッドデッキにビニールプールを敷いて子供体と遊んだりすることもできます。 敷地の関係などでどうしても大きくできない場合はデッキフェンスを取り付けるのもいいアイデアです。デッキフェンスも人工木のものとアルミ製のものがありますが、どちらも耐水性に優れていますのでメンテナンスは不要です。また、デッキフェンスには様々なデザインが用意されています。お子様がプールで遊んでいるのをご近所に見られたくない場合は目隠しタイプ、少しでも風通しが良いものをご希望であればラチスタイプなどご希望に応じてお選びいただけます。 また、プールなのでもちろん水を使用します。デッキの腐食等を気にされるかと思いますので、耐水性の高い樹脂木デッキをおススメいたします。
『バーベキュやホームパーティー』4400mm×3000mm~
お庭でバーベキューをする際、何人ぐらい集まりますでしょうか。
『洗濯場として活用する』
ウッドデッキを掃き出し窓の前に設置する場合、基本的にはサッシ下に高さを合わせて設置いたします。
ウッドデッキにオプションの取り付けをご一緒にご検討される場合もあるかと思われます。 組立方法
準備・計画1.設置する場所の寸法を計測しましょう。使用される用途を考慮して必要なウッドデッキの大きさを決めましょう。実際に計画を練っていくなかで形や大きさが変わってくる場合が多いです。そのため、敷地全体の寸法、建物の壁の長さ、サッシの高さなどをできるだけ細かく測ることをおススメいたします。できるだけ大きめに設定するのがポイントです。 計測のポイント掃き出し窓の前にウッドデッキを設置するパターンが多いです。ウッドデッキはサッシ下の高さに合わせて設置するとすっきりきれいに納まりますので、高さもしっかりと計測しましょう。サッシ下にエアコン配管や水切りなどがある際はそこもチェックのを忘れずに。 2.ウッドデッキの図面を作成しましょう。敷地の寸法を計測したら設置したいウッドデッキの大きさを描いてみましょう。あまり正確にかかなくても間口、奥行、高さなどの寸法がわかれば大丈夫です。 図面作成 一例 YKKAP リウッドデッキ200※メーカーシステムで作成した図面になります。 3.材料の注文をしましょう。
実際に希望のデッキを設置する場合どの部材が必要になるのか計算してみましょう。どうしても価格を抑えたいならなるべく無駄の内容緻密に計算するのもいいですが、
いざ施工すると切り間違いなどが起きるかもしれません。部材が不足すると材料を入手するまでに時間がかかってしまいますので、できれば余裕を見て多めに用意しておいた方が良いでしょう。
描き起こした図面をお店にもっていくのもいいかと思います。その情報をもとに販売店が部材をだしてくれます。ただし、その場合は希望の寸法はしっかり記載してください。
また、規格サイズによっては近似値で出されるケースもあるので、送られた内容はご自身でも確認するようにしましょう。
天然木 一から組立てる場合
キット製品 天然木・樹脂木
ここでは、加工せずに組み立てることができるキット品について記載いたします。
樹脂木 一から組立てる場合
今回は当店でも販売数ダントツ1位のスタンダードな樹脂木ウッドデッキ 『YKKAP リウッドデッキ200』の組立方法を説明いたします。
ウッドデッキの取り付けはDIYだけではない!?
ここまでご覧いただき、 専用の工具が必要になったり、形状や仕様によっては加工が困難な場合もありますので、『やっぱりウッドデッキの施工は難しいかも……』と思われる方もいらっしゃると思います。 ①プロに依頼(工事付き)
どこも大まかな流れは一緒で、まずはお電話やメール等でお見積りのご依頼をいただき、無料で現地調査をさせていただきます。 そのあとにお見積りをご案内いたしますので、内容を確認していただき、問題なければご契約を交わさせていただきます。 あとは各お店が商品の手配と工事日程の調整をいたしますので、提示した日程で問題なければ着工という流れになります。 また、実はプロの使っている商品は樹脂木デッキが圧倒的に多いんです。 この理由は後程記載する『ウッドデッキの市場』でご説明しておりますので、是非そちらもご覧くださいませ。 ※天然木は、天然木専門の業者が行っているケースが多いですね。 そのため全国対応で工事を請け負ってくれるところは少ないようです。 ご希望のウッドデッキを確認してください。
プロに依頼する場合、現地調査の時に自分がどんなウッドデッキを想定しているか、明確にしておくことをおススメいたします。
難しい加工も安心して任せることができます。 ②施主支給施主支給とは?
施主支給とは、ウッドデッキの部材をお施主様ご自身で購入して、ウッドデッキを工事する施工業者などに支給することです。 依頼方法
施主支給の依頼方法ですと、施工会社に施工に関する説明や情報を提供する必要がありますので、お施主様自身がその商品の仕様、規格などを知っておく必要があります。 工事品質
①天然木ソフトウッド
木材一つ一つに癖があり、品質(そりや節)は安定しません。そのため、出来上がりにムラがあります。その分、天然木独自の木の温もりが感じられます。 ハードウッド
主にソフトウッドと同じです。 ②樹脂木
工場生産のため、品質が安定しており、完成度が均一になりやすいです。 販売形式
①ホームセンター
天然木以外にもPB商品で樹脂木デッキ、キット等もあります。ホームセンターはDIY向けの店舗といえるでしょう。 また、ホームセンターでエクステリア工事依頼をする方法もあります。 ②ネットショップ
https://www.wooddeck-mitsumori.com/wooddeck/help/wooddeck-howto/201_wooddeck_landing/ キット商品や樹脂木はメーカーの純正品が取り扱いが多く、商品の割引率も高いため、ほかの販売形式で購入するよりお安く手に入る可能性が高いです。 工事付きのネットショップもありますので、DIYとプロ依頼の両方に向けた販売方法になります。 ③お近くのエクステリアショップオーダー系のお店が強いです。ご希望の仕様にこだわりたい方向けの販売店になります。その分施工難易度が高くなるため、プロに工事依頼をする前提で考えていただいた方がいいかと思います。 ハードウッドの入手についてハードウッドは輸入商品になります。環境問題の観点から入手困難になってきており、数年後に補修や増築をしようとした際にはもう購入できないなんて可能性もありますので、予めご注意ください。 配送費
①天然木
2020年1月現在、配送費が高騰しております。天然木、特にハードウッドは重量があり、ウリンなどは1間(1800mm)×4尺(1200mm)で100㎏前後します。 ②樹脂木
樹脂木は部材が中空材になっており、天然木と比較しても軽いです。そのため、配送費も安く、また店舗によっては配送費を無料で受けているお店もあります。 ウッドデッキの市場
ウッドデッキの市場ですが、実は天然木:樹脂木で2:8の割合で樹脂木の方が圧倒的に多くなっております。 メンテナンス
①天然木ソフトウッド
完成後は塗料で塗装していただく必要があります。塗装する理由は3点です。 ハードウッドソフトウッドと比較して、耐久性が高いため、塗装しなくてもある程度は持ちますが、変色を起こすので美観的に塗装することをおススメいたします。 また、乾いてしまうとささくれができてしまうので、デッキ表面が乾燥してきたなと思ったら塗りなおしをしてください。 天然木の塗装の注意点
完了後に再度塗りなおすとき、どうしてもデッキの裏側に手が届かなくて塗装ができないケースが多いです。 ②樹脂木
樹脂木は腐食、腐朽や日焼け、ささくれ等がほとんど発生しないので特にメンテナンスはしなくても大丈夫です。 シロアリ対策
①天然木
防虫剤が含まれている塗料を使用していただければある程度は問題ありません。 ②樹脂木
樹脂木材のため、シロアリの被害はほぼありません。 白アリが住み着く柱の部分がそもそもアルミ製の為です。 価格について
①天然木ソフトウッドソフトウッドの価格は非常に安いです。ただし、その分すぐ劣化しますので、注意が必要です。ホームセンターでも安い部材で数百円から販売しているので、不足した際など気軽に購入しやすいのは非常にありがたいですね。 ハードウッド
良い木材は高いです。非常に硬くて密度の高い比重の重い木ということは、それだけ成長するのに時間がかかる希少価値の高い木材となります。さらに需要が高くなったことにより価格も5年前に比べ非常に高くなりましたが、天然木の木目にこだわる方におすすめです。 ②樹脂木上記でも述べましたが、現在大量生産しており、価格が安くなっております。工業製品となりますので、一旦市場が出来上がるとメーカーが大量生産を開始し、 天然木と違い価格がどんどん安くなる傾向があります。逆に天然木の場合、ハードウッドは以前に比べ需要が多くなったため、かなり高額になりましたね。昔は中国製の商品が安かったのですが、現在は市場が大きくなり、 国内メーカーの安全なポリプロピレン製のデッキもお安く手に入れることができます。特にネットショップでは販売数が多いため、メーカーより安く仕入れることができるので、お安く販売できております。 またハードウッドのように重たくないので、配送も無料で全国展開しているネットショップもたくさんありますね。 自由度
①天然木を一から施工する場合
商品の形状など自由度は施工者の力量によりますが、かなり高く施工できます。 ②キット製品を組立てる場合 天然木・樹脂
予め決められた寸法のものを組立てるので、施工は簡単ですが、サイズがしっかりときまっているので、敷地に合わせた対応などが難しくなります。 ③樹脂木を一から施工する場合
サイズやオプションは豊富なので、セミオーダーに近い感覚で自分好みにカスタマイズできます。 樹脂木デッキもメーカー基準値の範囲内であれば、写真のような形状も施工できます! 当店おススメ商品3選!
①YKKAP リウッドデッキ200
スタンダードな見た目に樹脂木最大の特性である高耐久、メンテンナンスフリーな点がおススメです。工事付きで依頼すると最大60%OFFの圧倒的価格! ②MINO ハイブリッド彩木DIY用に開発されたMINOの樹脂木ウッドデッキです。この商品はまるで天然木のような美しい木目のデザインと樹脂木なのにデッキ表面の温度上昇を抑えれる点が最大の特徴となります。 ③LIXIL(リクシル) デッキDS 片勝ち納まりデッキDSシリーズはリアルな木肌を徹底的に再現した新時代の人工木デッキです。天然木ならではの肌触りや風合いを重視しつつも、メンテンアンスの簡便性を求めるお客様におすすめの商品です。 結局、安くてよい商品って何?
ズバリ以下の点でお選びいただければと思います。 |